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陽炎

music.lyric
Microphones.

あなたとのこんな出会いに
運命とは何を望むの?
これが神様のいたずらならば
わたしは素直に遊ばれて

わたしが呼んだ あなたの名前
あなたは何も知らないでいて
伝えたい言葉をそっとこの胸に留めて

眺める窓辺 あなたの事を
想うほどに胸が締め付けられるよ
求める幸せを描いた未来と
あなたの姿くらます陽炎

強がってみたり興味ないふりしたり
まるで心と態度(からだ)は裏腹
だけど夢の 中だけでは
あなたの隣にいさせて

抑えてやまない理性の欠けらと
相反する感情の向こう側
それが儚さと分かっているのに
あなたを求めるのでしょう

震える右手に 握りしめるペン
浮ぶ言葉いくら書き留めてても
届かない手紙も通り過ぎてく日々も
育てるだけのあなたへの愛情

優しく香るあなたの香りに
少しくらいのわがままも言いたいよ
誤魔化してるのに抑えきれずに
あなたの影を膨らます光

もう触れさせないでいて
その優しさを見せないで
わたしの居場所はここにはないから
今が続くのなら
いっそう消えてしまいよ
そんな願いでさえも
神様許してくれないの?

眺める窓辺 あなたの事を
想うほどに胸が締め付けられるよ
求める幸せを描いた未来と
あなたの姿くらます陽炎

眺める窓辺 あなたの事を
想うほどに胸が締め付けられるよ
叶わない想いと消せない想いと
あなたの姿くらます陽炎

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