TITLE
アンサー
どんなに悩んでもしかたないからな
もうこれ以上の答えなんて
出せはしないんだって思うんだ
平行線保ちながら手探りで迷いながら
少しずつで良いこの距離を縮めていこうって
粉骨砕身この身捧げて
まだ見ぬ未来をかたどったり
つまらない時間に溺れながら
届けたい思いを育てたよ
幾千もある出会いの中で
僕にとって最愛の人とは誰?
その答えがさ いくつもないからだ
いくら記憶散らかしても結局浮かぶ君の姿が
ただ眩しすぎるほどに輝いてる
例えば誰かに答え求めても
その返答はとても曖昧で
望む願いが大きすぎるほど
理想と現実は常に対局だ
不安材料かかえたままの君に投げかける
「少しずつで良いこの僕を信じてくれ」って
武骨一辺だらしない所なら
「許してね」って何度言えばいい?
不器用なりに考えてんだよ
その不安を埋める言葉を
視界が途切れて見えなくなる
その日が来るまで
求めよう君の隣で見る世界を
幾度となく交わる夢の中で
君に僕が引かれてく理由とは何?
その答えなら 僕にも分からないんだ
でもね君の良いとこなら
いくらでも言えるからたぶんね
同じくらいに知りたいんだ悪いとこも
「これ以上悩ませたくはない
もうダメだよ」と君は言うけど
僕にはそれがね むしろ心地良いくらいだ
人前ではうつむけないと思う君の本音にさ
触れられているようなそんな気がして
どこまで縮まったろう
小指くらいの長さかな?
これ以上遮る物など
何一つもないんだと思うんだ
幾千もある出会いの中で
僕にとって最愛の人とは誰?
その答えがさ いくつもないからだ
いくら記憶散らかしても結局浮かぶ君の姿が
ただ眩しすぎるほどに輝いてる
例えば誰かに答え求めても
その返答はとても曖昧で
たとえ間違いだろうが恐れずに
伝える事がほんとの正解で
故に決めるのは自分しだいだ